日本一やさしい戦略的マーケティングの実践教科書BLOG

中小企業や個人事業主がマーケティング活動をする7つのメリット

 
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久 野 高 司
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どうも~! 働くすべての人が使える『みんなのマーケティング論』を研究し、中学生にも分かるコトバと事例で発信している ひさの@kachi_kobo) です! 今日もよろしくお願いします!!

ひさの

 

変化が更に激しく、モノが一層売れなくなるこれからの時代。僕はすべての社会人がマーケティングの考え方を身に付けていくことが大事だなぁ!って思い、それを広める活動をしています。

 

今日は、その中でも中小企業や個人事業主が、マーケティング活動を続けていくと、どんな良いことがあるのか、その 7つのメリットについて解説していきたいと思います。

 

「マーケティングなんて自分には関係ないわ~」って思っている人が、 「あ、わたしもマーケティング活動した方がいいのね!」って思ってもらえることを目標に書いていきます。マーケティングを学び、実践していくきっかけ・・・・になればと嬉しいです。

 

 

ちなみに、「そもそも、なぜマーケティングが必要なのか」については、ボクはこの記事が分かりやすかったから、気になったら見といてや~

BUTAくん

 

マーケティングって何?

ちなみに、「マーケティング」という言葉は色んな意味があって、人によって解釈が違ったりする、とても厄介な言葉です。少しでもマーケティングの勉強したことある方なら、この言葉の定義の違いが混乱の素になるので、この記事では「こんな意味で使ってるよ!」というのを先に共有しておきます!

ひさの

※「始めて勉強するよ」って方はこの数行は気にしないでOKです。

この記事で言う「マーケティング」とは、商品設計の方法とか集客のテクニックとか、そういう断片的な話ではなく、そういうのも全部含めた『お客さんに価値を提供するための全ての活動』という広い意味のマーケティングを指しています。言葉は覚えなくて良いですが、戦略的マーケティングとか言われる話です。

 

それでは、認識もそろったことですし、本題に入っていきましょー!!

レッツゴー(=゚ω゚)ノ

 

マーケティング活動の7つのメリット

ここからは、中小企業や個人事業主がマーケティング活動すると得られるメリット7つを順番に解説していきます。 専門用語は使わずに、中学生でも分かる言葉と事例で進めていきますので、安心して読み進めていってくださいね。

 

ちなみに、こんな内容です。気になるとこから読めるようにしておきますね~

 

 

1.専門イメージが明確になり最初に思い浮かべてもらえる

マーケティング活動とは、「お客さんの立場」で商売をつくっていく全ての活動です。

 

とはいえ、全ての人をお客さんの全ての期待(ニーズ)には応えられないので、 マーケティング活動を突き詰めていくほど、強みが活きる「特定のお客さん」の「特定の期待(ニーズ)」に合わせて、どんどん尖がっていくことになります。

 

そうやって尖がっていくと、「特定のお客さん」から見たときに「特定の専門イメージ」が強く残って、最初に思い浮かべてもらえるようになり、選ばれやすくなります。

 

う~ん、分かるような分からんような・・・。ちなみに、ボクの八百屋さんの場合やと、専門イメージってどんなんになるん?

BUTAくん

適当な例だけど、BUTAくんの八百屋さんが「フルタイムで働くお母さん向けに、おかず毎に必要分カットされた新鮮な野菜を売る八百屋さん」として頑張ってるとした場合。フルタイムで働くお母さんには、「忙しくても手作り料理するのに便利な八百屋さん」・・・みたいな特定のイメージがつくでしょ?

ひさの

確かに、「特定のお客さん」の「特定の期待」に尖がってるね💦 現実的に出来るかは置いといて、そういうことね。

BUTAくん

 

2.共感する「良いお客様=ファン」が自然と集まってくる

先程の例のように、「フルタイムで働くお母さん向けに、おかず毎に必要分カットされた新鮮な野菜を売る八百屋さん」・・・みたいに尖がっていくと、それに合うお客さんだけが集まるようになりますよね。

 

良いお客さん=ファンになると、 何度も利用(リピート)してくれたり、同じような期待(ニーズ)を持つお客さんを紹介してくれるようになります。また、 プラスになる良い口コミも増えていくので、良いお客さんが増えるサイクルがつくりやすくなります。

 

うんうん!これは、ボクにも分かるわ!共感されやすくなるポイントとか何かあったら教えて?

BUTAくん

そうだね。例えば、「フルタイムで働くお母さん向けに、おかず毎に必要分カットされた新鮮な野菜を売る八百屋さん」なら、何故それをやろうと思ったか?というような気持ちを一緒に伝えると良いよ!

ひさの

 

3.自分とは合わないお客様が減り、無用なクレームが減る

先程の反対です。小さな商売では、ある意味「誰をお客さんとするか」が一番大事です。「お金を払ってくれる人、みんなお客様」ということをやってしまうと、強みが活きない合わないお客さんも相手にすることになります。

 

合わないお客さんを相手にした場合、売る側からしたら悪気はなくても、お客さんを不快にさせてしまう場合があります。そうすると、 受けなくて良いクレームに時間を取られて、喜んでくれるお客さんに費やすべき時間や労力を消耗することになりますよね。

 

例えば、ペット同伴OKの喫茶店があるとして、それを喜んでくれるお客さんもいれば、そうじゃないお客さんもいるよね。もしかしたら、喫茶店にペット同伴なんて常識がないのか!!って怒りだすお客さんもいるかもしれない。

ひさの

あ~、ありそう。 ウチはこんなお店やから、それでも良いお客さんはどうぞ。合わないお客さんは別のお店へどうぞ・・・ってことやな?

BUTAくん

そうそう!誰でもOKとするんじゃなくて、そんな風に合わないお客さんを遠ざけていくことが大事だね。

ひさの

 

 

4.「価格の安さ」ではなく「価値の高さ」で選んでもらえる

「特定の買う理由」がなければ、「同じ商品なら安く買いたい」というのが人情ですよね。そして、純粋な価格勝負になると、安く仕入れて、大きな販売網で、大量に販売できる市場の強者には敵いません。 「量」では勝ちにくいので、「質」で勝負するのが小さな商売の基本的な戦い方です。

 

お客さんはなんでもかんでも、いつでもどこでも「安さ」を求めてわけじゃありません。「速さ」という価値が欲しければ、各駅電車よりも高いお金を出して新幹線や飛行機に乗ります。「美味しさや落ち着く空間」が欲しければ、マクドナルドの100円バーガーよりも高いお金を出して「ちょっと良いお店」に行きますよね。

 

商品・サービスの質を上げて「価値」を大きくすることで、 「価格の安さ」ではなく「価値の高さ」で選んでもらえるようになります。市場の強者と、同じ土俵で戦わないように気をつけましょうね。

 

「価値=嬉しさ」が大きければ、それに見合う「価格」を支払います。価値と価格については、こちらの記事が分かりやすいので、良かったら参考にされてください。思わぬ収穫があるかもしれませんよ^^

ひさの

 

5.やらないことが明確になり、時間とお金を有効活用できる

すべて大企業であろうが、中小企業や個人事業主であろうが同じなんですが、特に商売の規模が小さくなる程、時間やお金、人手などの経営資源は節約して考えながら使う必要があります。

 

繰り返しになりますが、マーケティング活動は「特定のお客さん」の「特定の期待(ニーズ)」に合わせて、商売を効率化していくことです。 色々と雑多にやっていれば、何がどんなお客さんに響いて刺さったのか分かりませんが、「特定」してやることでクリアになっていきます。

 

確かに色んなこと試しすぎて、何が効果あって、何が効果なかったか分からんくなるときあるなぁ。「特定」して効果あることに集中するって意味やね。

BUTAくん

そうだね。やるべきことを増やすのも大事だけど、時間もお金も有限だから、やらないことを決めないとね。そうやって、やらないことを決めて、やるべきことに集中する考え方を「戦略」って言うんだよ。

ひさの

 

6.内外のベクトルが一致することで、相乗効果が生まやすい

誰かと協業したり、場合によっては人を雇ったりすることもあります。また、ホームページ制作や製品化を外注したり、仕事を依頼する場合もあります。

 

そうした場合に、「こんなお店(商売)です」という 方向性が共有できていないと、各々のイメージで勝手に判断することになります。良かれと思ってやっていることでも、方向性に合わなければ努力が無駄になったり、打ち消し合ってしまう場合もあるので、注意が必要です。

 

だんだん、分かってきたでぇ!色んなことを思い付きでやってしまうと、方向性合わせようがないけど、「特定のお客さん」の「特定の期待(ニーズ)」に絞っていけば、合わせやすいちゅーことやな?

BUTAくん

BUTAくん、すごい!そういうことだよ!思い付きじゃなく、お客さんの視点に立って商売をする考え方・やり方がマーケティング活動そのもので、正しくやればやるほど、方向性がブレずに相乗効果が生まれやすくなるんだよ。

ひさの

 

7.想いに行動が伴う、本当のブランディングが自然とできる

最後は「ブランディング」というやつです。マーケティング系の勉強された方は聞いたことありますよね?初めて聞く方のためにサクっと説明しとくと、 「特定のお客さん」の「特定の期待(ニーズ)」に絞って商売をした結果として、お客さんに「特定の良いイメージ」をもってもらう活動をブランディングと言います。

 

誤解を恐れずに言うなら、僕はブランディング活動というのは、わざわざやらなくて良いと思っています。 「特定のお客さん」の「特定の期待(ニーズ)」に絞って、相応しい商品をつくる、店舗をつくる、メニューやチラシ、ホームページをつくる。相応しい顧客対応に価格設定と、 普通にマーケティング活動していれば自然とブランディングは出来てくるからです。

 

ここは、少し分かりにくいわぁ。つまり、「こんな想いがあるから、こんなお店してます」て、行動で示せばいいんやろ?

BUTAくん

BUTAくん、補足ありがとう!そういうことだね。表面的な見せ方ではなく、想いから行動まで一貫していることで、自然と「特定のイメージ」をもって貰えるということだよ。

ひさの

 

この記事のまとめ

想定の倍くらいになっちゃいましたが、マーケティング活動をするいいこと尽くめの7つのメリットでした。ぶっちゃけた話、「7つ」って言いたかっただけで、他にも色んなメリットがあります。

 

中小企業や個人事業主は、お金も時間も人手も通常は足りませんが、マーケティング活動をしっかり行って 「特定のお客さん」の「特定の期待(ニーズ)」が見えてくれば、そこに対して情熱と経営資源を傾けていけば良いのです。

 

デメリットとしては難しすぎて専門家じゃなければ、ロクに使えないことですが、そのデメリットをぶっ潰して誰でも使えるように活動をしておりますので、もし共感して頂けたら応援よろしくお願いします!!

ひさの

 

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