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中小企業がマーケティングできない理由とだったらどうすべきか?

 
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久 野 高 司
強み・差別化の専門家。戦略マーケティング×キャリアコンサルタントの2軸視点で、10年通算・3000人の強み相談を実施。コンサルに頼らず、誰もがマーケティングの考え方でライバルと差別化し、自分らしく働ける社会を夢見て活動中。独自の戦略マーケ論も研究してます。
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皆さん、こんにちは(^^) すべての人がマーケティングを使えるように、専門知識が不要な『みんなのマーケティング論』を研究・発信している ひさのです!
今日もよろしくお願いします。

ひさの

「マーケティング」という言葉と一緒に「戦略」という言葉がよく使われます。きっと、聞いたことありますよね?

 

もともとは軍事用語で、「小が大に勝つ」ためのものらしいです。正面突破で勝てるなら戦略はいりません。正面から全軍突撃しても勝てないから戦略が必要なんです。選択と集中と言って、 何をして、何をやらないか決めることによって、足りないなりに工夫しましょうというものです。

 

 

なるほど。力や資源で勝てないから、頭を使おうぜ? ・・・的なお話やね。ほんで、今日はなんの話なん?

BUTAくん

もちろん、今日も「みんなのマーケティング論」についてだよ!
マーケティング戦略も、小が大に勝つために必要な考え方なんだけど、実際には大企業や先進企業ばかりが取り入れて、個人、中小零細には言うほど普及できてないよね。BUTAくんは、なんでだと思う?

ひさの

え~、なんやろ??僕も興味あるし、やった方がいいんやろうなぁ・・・って分かっちゃいるんやけど実際には出来てないよね~

BUTAくん

BUTAくんと同じように「分かっちゃいるけど」出来ないって人、企業はものすごく多いんだ。その「理由」と「対処法」について、今日は一緒に考えていこう!

ひさの

定義しとこう
この記事で言うマーケティングとは、「お客さんに価値を提供する為に行うすべての事業活動」という一番広い意味でのマーケティングと思ってください。よく分からなければ、この定義の話は忘れてもらって大丈夫です!

 

中小企業がマーケティングできない理由

 

「小が大に勝つ」ための考え方が「戦略」という話をしましたが、ビジネスに視点を移しても同じです。つまり、マーケティング戦略の考え方を使えば、自分より規模が大きくブランド力のある商売に押しつぶされることなく戦うことができるということです。

 

でも、皮肉なことに現状は大企業ばっかりマーケティングに勤しみ、個人事業主や中小零細企業といった小さな商売ではあまり活用されていません。

 

大企業は内部に「経営企画室」みたいなんつくって、MBAホルダーみたいな優秀な方たちを抱えたり、内部になけりゃ、〇〇総研みたいなマーケティング・コンサルティング会社に高いお金を払って、戦略をつくって日々実行しています。

 

一方、僕らのような資金や人手、時間といった経営資源・リソースの少ない小さなビジネスでは、 「分かっちゃいるけど余裕がない」というのが本音ではないでしょうか?

 

マーケティングが大事なことくらい、今どき高校生でも分かってます。でも、できないんです。なんで? 余裕がないから。

 

  • 専門の人材は社内に抱えられない
  • 専門家に高い顧問料払うのも現実的ではない
  • 自分で考えると言っても専門知識が多く時間がかかる
  • いやいや、その前に目の前の仕事を自分が片付けないと潰れる!

・・・みたいな感じです。

 

時間もないし、お金もない

(画像クリックで拡大表示、「戻る」で記事が再表示されます)

 

上の図のように、小さな商売になるほど、 マーケティングを先導きって行うべき経営者の時間は、かなり実務にもっていかれます。

 

営業もして、商品・サービス提供して、経理もしてなんだかんだ、かんだなんだして・・・。本当に余裕がないのです。分業できないという意味で。

 

また、外部に委託しようにも高い顧問料に躊躇してしまうケースも超多いですよね。要するに時間も、お金も余裕がない状態ということです。

 

本当の問題はそこじゃない

 

でも、本当の問題は時間やお金に余裕がないことではありません。いざ考えようと思ったときに、目測を立てられないことが問題なのです。

 

持っている知識に対して情報が溢れすぎてて、何から手をつければ良いのか分からないんです。ブログが良いのか?SNSが良いのか?メルマガかLINE@か?何をどうするの??…みたいな。

 

それな!何を、どれくらい考えて、どのくらい資金投入して、結果的にどんな成果があるの?みたいなんが分からんと、手が出せんへんわ!言い訳みたいやから、あんまり言いたないけど、情報が多すぎて良く分からんし、調べようとしても余裕ないわ、実際💦

BUTAくん

そうだよね。マーケティングの手法や理論は日々増え続けてて、ぶっちゃけ僕も何がどれなのか、よう分からんくなるよ。

ひさの

だからこそ、次から次に出てくる「〇〇マーケティング」という振り回されずに、一度落ち着いて全体像を見て、何が足りなくて、どんな考え方が使えるか考えましょうってことなんだ。

ひさの

 

前述の通り、日に日に新しい「手法」は出てきますが、それはどれも手段でしかなく断片的に取り入れても意味は薄いと言えます。

 

枝葉の手法を断片的に取り入れるのではなく、まずは全体像を見ましょう。

 

マーケティングの全体像に関して、こちらの記事が分かりやすくおすすめです。

 

この記事のまとめ

なんか色々書いてしまったので、最後の要点をまとめておきます。

 

この記事で言いたかったことは・・・

  • 「戦略」とは小が大に勝つための考え方であり、個人・中小零細も積極的に行うべき
  • でも、規模が小さくなるほど戦略にかける時間・資金はなく余裕がない
  • マーケティング手法の情報量が多すぎて、目測が立てられないのが問題
  • だから、「何が足りなくて、どんな考え方が使えるか」俯瞰してみましょう

みたいな内容です。

 

色んなマーケティングがある…云々という話をしましたが、 極論、どの手法や理論でも良い訳ですよ。そのどれもが単なる手段だから。

 

マーケティング自体は、手段であり道具です。商売において選択と集中をするために利用できる道具なので、振り回されないようにしましょうね。

 

大企業だけではなく、個人起業や中小零細、またその中で働くすべての人が基本的なマーケティングの考え方を使えた方がハッピーになれると信じて、発信しています。今後も、よろしくお願いします(*’▽’)

ひさの

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久 野 高 司
強み・差別化の専門家。戦略マーケティング×キャリアコンサルタントの2軸視点で、10年通算・3000人の強み相談を実施。コンサルに頼らず、誰もがマーケティングの考え方でライバルと差別化し、自分らしく働ける社会を夢見て活動中。独自の戦略マーケ論も研究してます。
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