小さな商売の為の日本一やさしい「差別化の実践」教科書ブログ

超簡単!5つの手順で「伝わるプレゼン」を組み立てよう。【無料テンプレ付】

 
この記事を書いている人 - WRITER -
久 野 高 司
強み・差別化の専門家。戦略マーケティング×キャリアコンサルタントの2軸視点で、10年通算・3000人の強み相談を実施。 難しすぎて「使えない」既存のマーケティング論の疑問を抱き、スモールビジネスの戦略論を5年以上研究し、みんなが「使える」マーケティング理論『戦略5原則』を考案。 ダントツに分かりやすいマーケティング解説サイトを目指し、10歳の子でも分かるように心掛けて日々発信してます。
詳しいプロフィールはこちら

皆さん、こんにちは(^^) すべての人がマーケティングを使えるように、専門知識が不要な『みんなのマーケティング論』を研究・発信している ひさのです!今日もよろしくお願いします。

ひさの

なぁなぁ、ちょっと教えてくれへん? 今度、大きな取引があってプレゼンすることになって、慌ててプレゼンの勉強してるんやけど・・・。伝わるプレゼンにするためには、 自分の言いたいことやなくて、相手の聞きたいこと言え!ってどういうことなん??

BUTAくん

何かを伝えるときには全て同じですが、基本的に人は「自分事」になっていないものを熱心に聴くことはありません。そういった意味で、「相手の聞きたいこと」を言う必要があるのですが、そうは言っても僕たちにも「こういうことを伝えたい」という目的があるわけですよね。

 

そんな訳で今日は、 自分の言いたいことを、相手の聞きたいことに変換して自分事として聞いてもらうためのフレームワーク(考える手順・枠組み)についてのお話です。

 

テンプレート
筆者の自己流ですが汎用性が高く、プレゼン以外にもブログやホームページ、チラシなど、何かを伝える場合に、5分でも考えると良いです。簡単で、それなり以上に効果が出ると思うので良かったら参考にしてください。ブログの最後に用紙をダウンロードできるようにPDF化して置いてます。

 

5つの内容をザクっと考えるだけ

5年前から縁あって、『プレゼン練習交流会』という会を主催しています。

 

自分でプレゼンするのも然り、色々な方の色々なプレゼンを聴くのも然り・・・共感できるプレゼン、軸のあるプレゼンなど、勘所というか、どんな要素を考えれば伝わりやすいのか体系化した結果、このフレームワークを考案するに至りました。

 

フレームワークとは、考える手順・枠組みのことです。難しいフレームワークは世の中たくさんありますが、今回ご紹介するのは中学生でも余裕で使えるレベルです。全体像はこんな感じで、この順番も結構大事です。

 

 

ここからは、5つの手順を順番に解説していきます。

 

①目的:プレゼンの目的・役割。何を伝えれられればゴール?

プレゼンはよく、「自分の言いたいコトじゃなく、相手の聴きたいコトを伝えなさい」と言われます。でも、自分の目的を見失ったら、そもそもプレゼンする意味がなくなるので、まず最初にプレゼンの目的(ゴール)を明確にしましょう。

 

要は、「何のためにプレゼンをするのか、このプレゼンの役割はなにか」 …ということです。この目的を曖昧、もしくは無いまま、漠然とプレゼンに臨んでいる人がいるので、注意が必要です。目的なくして、戦略なしです。

 

②相手:ターゲットとなる聴き手は誰か?

 

2つ目は、プレゼンをする相手ですね。「自分の目的を達成するためには、誰に伝われば良いか」ということです。ターゲットじゃない聴き手には刺さってもあまり意味がないので、「こんな人にだけ分かってもらえれば良い」と割り切るということです。

 

よくあるのが、 聴き手全員に対して分かりやすく素晴らしいプレゼンをしようとすることです。聴き手全員が同じ課題を抱えているなら良いですが、そうじゃない場合は諦めてください。その理由は後から解説する③にあります。

 

もうストレートに、「今日は○○な人に特に役立つお話をさせていただきます。該当しない方は少々退屈だったらごめんなさい」と冒頭に言ってしまってよいと思ってます。てか、僕言ってます。

 

③課題:ターゲットが”自分事”として、困っている課題はなにか?

さっきのターゲットを決める理由が3つ目にあります。「②相手が”自分事”として困っている課題はなにか?」ということを考えます。

 

人によって、価値観や困っていること、望む解決手段が違うので、 同じ話をしても興味ある人もいれば、早く終わんないかなぁって思う人もいます。

 

例えば、「売上を上げたい」という同じような悩みでも、集客で悩んでいるのか、単価アップで悩んでいるのか、リピート率で悩んでいるのかで、話す内容が全然違いますよね?つまり、自分事になる課題が違うということです。

 

④価値:ターゲットの課題解決のために提供できる価値は何か?

4つ目です。ここまで分かったら、「②相手の”自分事”である③課題を解決できる自分の引き出しは何か?」ということを考えます。

 

引き出しとは、自分が提案できるコンテンツやアイテムで、その痛み・課題を解決してあげる方法のことです。つまり、あなたがお客様に提供できる価値です。それを、そのターゲットの言葉で考えましょう。

 

その際には、「こんなことが出来て、その結果こうなります」というように「こうなります」の部分(成果)までちゃんと伝えるようにしましょう。 お客様はサービスが欲しいのではなくて成果がほしいので、具体的にどう変わるのかをお伝えしましょうね。

 

⑤ 主題:目的達成のために、全体を通して何を伝えるか?

お疲れ様でした。ここまで整理できたら、後はそれを一本のテーマとして軸をつくるだけです。

 

つまり、「あなたの目的を達成するために、どの聴き手の、どんな痛みに対して、解決できる方法と成果を伝えるか」ということが主軸になるようなメインテーマを据えるということです。一応、お伝えしておきますが、タイトルではありませんからね。

 

話の根幹の部分です。ドラゴンボールでいうなら、「孫悟空がドラゴンボールをめぐって繰り広げるバトル漫画」・・・みたいなやつです。 そのメインテーマが出来て初めて、起承転結やらPLEPです。というか、ここまで出来てたら、わざわざ、そんなことを考えなくても、まぁまぁ伝わると思ってます。

 

この記事のまとめ

いかがでしたか?

プレゼンと言えば、「起承転結だ~!とかPLEPだ~」・・・とか「構成・伝える順番」の話は色々ありますが、コレはそれ以前の話です。コレが決まってないまま、構成を並べ替えても、意味ありません。そういうのを考える前に、そもそも、「誰に、何を伝えるのか」を考えましょうって話でした。

 

最後に、コレがまとめです。

 

 

コレと言って特殊な考え方ではありません。少し慣れている方なら、誰でも考えていることでしょう。でも、ほとんどの人がコレを頭の中で考えてしまっています。考えに曖昧さがなくクリアになっているかどうかは一度紙に書き出してみないと、なかなか分かりません。

 

だから、僕は皆さんに、 3分でも5分でも良いので、一度書き出してみることをオススメしています。見てきた通り、シンプルなので、最初にコレを5分考えておくだけでも、各段にプレゼンが伝わりやすくなりますし、資料作成の時間も短くなりますよ!

 

慣れるまでは少し難しいかもしれませんが、ザックリで良いです。どこが曖昧か気付くのが大事です。この5つの手順で紙に書きだして、誰かと相談しながら考えるのも有効ですよ!PDFのテンプレ-トを貼っておくので、良かったら印刷して、是非お試しください。

ひさの

※パソコンからダウンロードしてください。

 

この記事を書いている人 - WRITER -
久 野 高 司
強み・差別化の専門家。戦略マーケティング×キャリアコンサルタントの2軸視点で、10年通算・3000人の強み相談を実施。 難しすぎて「使えない」既存のマーケティング論の疑問を抱き、スモールビジネスの戦略論を5年以上研究し、みんなが「使える」マーケティング理論『戦略5原則』を考案。 ダントツに分かりやすいマーケティング解説サイトを目指し、10歳の子でも分かるように心掛けて日々発信してます。
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です