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そもそも分析とは何か?やる意味は?マーケティング手法を例に超やさしく解説

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  〇〇分析、〇〇分析って、種類ありすぎて、ようわからんねん。
そもそも 分析って何のためにするの?子ブタにも分かるように教えて?

BUTAくん

こんな疑問・お悩みに(たぶん)日本一やさしくお答えします。分析とは何なのか?何のためにするのか?
実はめちゃくちゃ簡単なんです!意味が分かれば分析が楽しくなりますよ!

Qちゃん

 

そんな訳で、今回は超「そもそも」論として、マーケティングやら経営やらDXやらで出てくる「分析」って概念について分かりやすく解説していきます。

 

  • 〇〇分析と聞くと『・・・難しそう』と思ってしまう方
  • マーケティングや経営戦略など分析する仕事になった方
  • これからマーケティングを基礎から学びたい方

・・・に向けて、超有名なマーケティングの分析手法も交えながら、やさしく解説していきます。

 

この記事を読むメリット
  • 分析って、たったこれだけ!と安心できる
  • 分析に対する「苦手意識」とさよならできる
  • 分析の勘所が分かり売れる戦略が作れるようになる

 

結論から言うと「分析」とは

分析とは分けて考えること

 

例えば、上の図。

ブログを頑張りはじめて、やっと20000アクセスまできました!ヤッタネ

でも、もっと増やしたな~~っと思って20000アクセスという塊だけをぼけ~~っと見てても、何もわからないわけです。

じゃ、どこから20000集まっているか、分けてみよう!

と、アクセスを分けてみたら、SNSからよく来てることが分かりました。

でもって、さらに分けてみたら、Instagramからいっぱい来てることが分かりました。

 

おぉ、道筋が視えた!!
ほな、インスタ頑張ればええやん!!

BUTAくん

そう、これが分析!
カタマリを眺めても何も分からないから、分けて考えようぜ!って言ってるだけです。
「分」「析」も漢字の意味として、どっつも「分ける」って意味ですね。

Qちゃん

 

分析する意味とフレームワーク

上記の通り、「20000アクセス」というカタマリだけ見ても色々混ざってて、よく分かんないので分けてみた結果、じゃあ、Instagramの投稿がんばったらよさそうだね!という方針が決まったように、分析は何かを決める判断基準になります。

 

そして、その用途に応じて使い分ける 分ける枠組のことをフレームワークといいます。

ただそれだけの話なんです。簡単でしょ?

 

  なるほど、なるほど。
分ける枠=フレームってことね。で、目的ごとに使うフレームワークが違うんやね!

BUTAくん

そうそう。
じゃあ、ここからはマーケティングでよく使うフレームワーク別に、何を分けているのかサクっとみていこう!

Qちゃん

 

STP分析の場合

STP分析の場合

 

STP分析とは…

①市場を分解して
②その中でターゲットとなる人物像を想定して
③その人の頭の中で選ばれる立ち位置を決める

というもの。

 

これは要するに、市場の中でどこの立ち位置(ポジション)なら勝てるか分けて考えようぜ!って話です。

Qちゃん

 

超有名なこのSTP分析について、もっと知りたい方は、STP分析とは?小学生にも分かりやすく定義・具体例・やり方を図解解説という記事がおすすめです。

 

 

4P分析の場合

4P分析の場合

 

4P分析とは…

お客様に価値提供する際に
①実際に提供する商品やサービス
②対価として設定する商品
③お客様との接点やアクセス方法
④情報を伝えるための情報提供

を検討するというもの。

覚えなくても困らないけど、マーケティングミックスとも言います。

 

4P分析も要するに、お客様に価値提供するためにやるべきことを分けて考えようぜ!ってことです。

Qちゃん

 

同じく、超有名なこの4P分析について、もっと知りたい方は、図解】4P分析・マーケティングミックスの必要性・事例を分かりやすく解説という記事がおすすめです。

 

 

SWOT分析の場合

SWOT分析の場合

SWOT分析とは

自社にとっての「プラスになる要因」「マイナスになる要因」「内部環境」「外部環境」を

・強み
・弱み
・脅威
・機会

に分けて検討するものです。

 

SWOT分析も要するに、どういう方向性に事業を進めていくか分けて考えようぜ!ってことです。

Qちゃん

 

こちらも同じく、超有名なこのSWOT分析について、もっと知りたい方は、【動画】SWOT分析は意味がない?チャンスを逃す使い方してませんか?という記事がおすすめです。(めっちゃ批判的な記事だけどw)

 

 

3C分析の場合

3C分析の場合

 

3C分析とは…

・Customer(顧客)
・Competitor(競合・ライバル)
・Company(自社・自分)

を分けて、市場の中を検討するというものです。

 

3C分析も要するに、市場の中でお客様に競合じゃなく自社を選んでもらえるような自社の勝ち筋を分けて考えようぜ!ってことです。

Qちゃん

 

この3C分析についても、もっと知りたい方は、マーケティング3C分析の目的・順番・コツを図解と事例で分かりやすく解説という記事がおすすめです。

 

 

 

この記事のまとめ

そんなわけで、最後にポイントをまとめとくと…

も漢字の意味として分けるという意味!

分けないと分からないから、分けて考えようぜ!

って話でした。

 

たったこれだけの話にあんなに悩んでいたなんて、あほくさーw

BUTAくん

 

ブタ君のお悩みも分けて考えたら実は簡単だったでしょw

Qちゃん

 

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読むのがめんどくさい方、動画でもっと詳しく知りたい方は、コチラからどうぞ!

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