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【図解】戦略的じゃないマーケティング活動なんて競合に埋もれて終わる

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Qちゃんです! 難しい話キラーイ!って個人&中小企業に向けて、売れる仕組みの基礎=土台になる時代・業種を問わず不変的な「マーケティングの原理原則」を専門用語を使わずに、図解で日本一やさしく解説していきます!

Qちゃん

マーケティングの教養がないと・・・

起業した!

事業始めた!

新製品つくった!

・・・よっしゃ宣伝しよ!

 

というように、見切り発車で戦略なく、時間やお金や労力を無駄に使ってしまうパターンに陥ることがとても多いですよね。USP*や差別化が出来ていないまま、戦略なく様々なマーケティング活動をやっても効果は薄く、消耗は激しくなります。

 

そんな訳で今回は、戦略なきマーケで埋もれてしまう状態と、戦略的なマーケで埋もれずに見つけてもらって選んでもらえる状態 それぞれ図解を使いながら体感的に分かるように解説していきます。

 

少しマーケティングを勉強したことある方だと、USPという言葉を使った方がピンと来るかと思ってあえて使いました。USPとは、「ユニーク・セリング・プロポジション」の略で自分独自のウリを簡潔にまとめたものと思ってもらえれば良いです。別に全然覚えなくていいです。

Qちゃん

この記事を読むメリット
  • 戦略なきマーケティングの「埋もれる」状態が良く分かる
  • どうすれば埋もれずに戦略的になれるのか?が分かる
  • なんか上手くいかない理由が図解で体感的に分かる

 

日々様々な方法で知ってもらう努力をする

マーケティング「知って、興味をもってもらうための活動」とは?

 

どんな事業・商売、まぁ何でもそうですが、人は知って買って使ってファンになります。

 

知らないと買えもしないし、買って使わないとファンにもなれないですよね。「先ずは知って興味を持ってもらう」ところからスタートです。

 

そんなこんなで、色んな方法を使って「先ずは知って興味を持ってもらう」為の努力をしていきますが、出来ることはいっぱいあります。

例えば・・・

  • ブログ
  • チラシ
  • 名刺交換
  • 交流会参加
  • 看板・ポスター
  • イベント主催
  • Youtube発信
  • SNS発信
  • プラットフォーム登録
  • 紙やWebの広告
  • クラウドファンディング
  • その他いろいろ

 

何をするのもラクじゃないですよね。

時間も労力もお金も使って、頑張って発信して知ってもらう頑張るわけです。 知ってもらって興味をもってもらうコストが一番かかります。

 

ちなみに、この知って、買って、使って、ファンになる!という流れは「マインドフロー理論」と言いますが、集客課題を見つけたり、アイデアを思い浮かべることが出来たり、控えめにいって超絶便利です。

 

詳しく知りたい方は、集客を構造化し顧客ファン化までの課題をラクに把握できるマインドフロー理論という記事で詳しく解説しています。

 

 

 

同じような情報に埋もれる!

さて、お話を戻すして、次はお客様の目線から見てみましょう。

 

僕たち売り手は「先ずは知って興味を持ってもらう」ということで色んな手を打ちますが、当然「先ずは知って興味を持ってもらう」と思っているのは僕たちだけじゃなく、競合・ライバルも同じです。

 

つまり、色んな人が、色んな立場で、色んな媒体で、色んな情報を発信している訳です。

図解にするとこんな感じ👇

マーケティングのない情報、お客様から見たら?

 

何が言いたいのかと言えば・・・

 

同じようなキャッチコピーを使って、同じような媒体・ツールを使って、同じように発信活動を頑張っている人が多すぎて、お客さんから見たら上の図解のように埋もれてしまって、どれがどれだか分からんわけです。

 

その中で、自分たちよりちょっと発信が上手な人に持っていかれちゃうわけです。 自分たちのサービスの方が品質がいいのになぁ…とか思っても(それが事実でも…)、お客様にそれが伝わってなければ残念ながら無いのと同じです。

 

では、どうすれば良いのか・・・?

 

差別化して戦略的にマーケティング活動しよう!

その答えが今回の記事のテーマ。

 

戦略的にマーケティング活動しようぜ!ということになります。ちなみに、マーケティング活動というのは、「知って、買って、使って、ファンにになってもらう」為に行うすべての活動を指します。(その辺は今日はいいや)

 

  • すべての人に知ってもうう!
  • すべての人に興味をもってもらう!
  • すべての人に買ってもらう!
  • すべての人に興味を持ってもらう!

 

・・・というのは、どんなスバラシイ商品でもムリです。iPhoneでもムリなんです。

じゃあ、戦略的にマーケティング活動するのはどうしたら良いか?どうやれば良いのか?

 

マーケティングのターゲットとは「自分を選ぶ理由」を持つ人

 

その答えがUSP・差別化コンセプトを作ろうと言うことです。簡単に言うと、お客さんから見たときに「一撃で伝わる競合じゃなくて自分を選ぶ理由」になるものです。

 

それがあれば、図解のようにお客様の目に触れるあらゆる媒体・ツール・活動に転用することができるので、より効果的に見つけてもらい、知ってもらい、興味をもってもらうことができます。一撃でどう良いかが分かるので、お客様が自分の知人・友人・家族にも紹介しやすく口コミも生まれやすくなります。

 

現実問題、ほとんどの事業がこういったUSP・差別化コンセプトがないままガシガシ活動してたりするので、そういった市場ではどんなに競合が多くてもものの数ではありません。

 

じゃ、そういった差別化コンセプトをどう作るのか?それが気になるところですよね。

 

3つを特定する

別の記事1本分くらいになるので、さわりだけお伝えしときます。

 

どんな市場にも強者というものがいて、同じことをやって、同じことを発信しても勝てないのは自然の摂理ですよね。そこで『戦略』の考え方が重要になります。 戦略とは「戦」いを「略」すると書くように、そういった市場の強者と真っ向勝負を避けて勝つための考え方です。

 

 

小難しい言葉で、どうのこうの理論を解説してもよー分からんし、読むのもしんどいと思うので、3つを特定しましょう!とだけ言っておきます。

 

  • 特定の人に(ターゲット)
  • 特定の価値を(ニーズ)
  • 特定の強みを(差別化)
    活かして提供する

 

・・・という考え方です。

世の中には色んな戦略理論がありますけど、どんな戦略理論でも本質的に言ってるのはこの3つを特定しましょう!ってことです。

 

う~ん。

 

やっぱりよく分かんない解説になってしまったので、ちゃんと知りたい方は、ちゃんと図解とか動画で解説しているランチェスターだけじゃない!戦わずに勝つ弱者の戦略を図解・事例で分かりやすく解説という記事をちゃんとご参考いただければと思います。

 

 

この記事のまとめ

いかがでしたか?

世の中には同業種のライバル・競合や、別の業種で同じ価値を提供してライバル・競合がたくさんいます。みんなかなり頑張って活動しています。同じやり方・同じ発信をしても、本当に埋もれます。全然見つけてもらえません。

 

だからこそ、一度、遠回りになっちゃうんですが立ち止まって自分の事業・商売、商品・サービスのUSP・差別化コンセプトを練ってみる時間をとってみてください。

 

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