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マーケティング基礎研修の事例紹介|通所介護デイサービス事業所様

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Qちゃん
Qちゃん

研修をご依頼いただいた研修担当者のTさんにお話を伺いました。
マーケティング研修依頼をご検討中の介護事業者の方も、是非ご参考にされてください。

理学療法士が在籍し、専門性の高いサービスを提供しているものの、その強みが利用者やご家族に十分に伝わっていないと感じていました。結果として、他のデイサービスとの違いをうまく説明できず、「どこも同じように見える中の一つ」として選ばれてしまう状況が課題でした。

また、利用者集めだけでなく、スタッフ採用の面でも同様の課題を感じていました。事業として大切にしている考え方や、理学療法士が活躍できる環境があることをうまく言語化できておらず、求める人材に十分に届いていないという感覚がありました。

全体として、「良いサービスを提供している」という自負はあるものの、
現場の取り組みや専門性を、誰に・どのような言葉で伝えれば選ばれるのかが分からないことが、利用者集めとスタッフ集めの両面に影響していると感じていました。

研修を通じて、私たちの課題はサービス内容そのものではなく、価値の伝え方と伝える順番にあったという気づきが最も大きな変化でした。
理学療法士が在籍していることや専門的な取り組みなど、売り手として伝えたい情報から説明していた一方で、利用者やご家族、求職者が知りたいのは「自分にとってどんなメリットがあるのか」という点であり、その順番が逆になっていたことに気づかされました。
特に印象に残っているのは、戦略5原則の中でもポジション設計を起点に考える重要性です。
「どんな利用者に、どんな状態になってもらいたいデイサービスなのか」を明確にした上で、その実現手段として理学療法士の専門性や現場の取り組みを伝える、という整理ができました。
その結果、サービス説明や採用メッセージに一貫性が生まれ、伝えたいことを並べるのではなく、相手が理解しやすい形で価値を伝えるという視点を持てるようになったと感じています。

現場の説明力や発信力を個人の力量に任せるのではなく、共通の考え方やフレームを持たせたいと感じている研修担当者にとって、有効な研修だと思います。
特に、新たな 「施策を増やす研修」ではなく、考え方の土台をそろえる研修を探している組織に向いていると感じました。