
最新でも流行りでもなく、ましてや集客プロモーションの各論でもなく、ビジネスの全体像を分かりやすく伝えてほしいという当方の要望!私どもが参加者の方に得て頂きたかったことをセミナーでご提供できたと感謝しております。
依頼者
・茨城県産業技術イノベーションセンター様
・公式ホームページ
受講者
・茨城県内の中小企業経営者
・約50名
実施研修
・中小企業のためのマーケティング基礎理解
茨城県産業技術イノベーションセンター
私どもは茨城県の公設試験研究機関で、主に県内の中小製造業向けの技術相談や支援を行っている組織です。たとえば、製造した部品の精密寸法測定、金属材料の強度試験、生産ラインの見える化、開発した加工食品の日持ち検査等々、企業からの依頼を受けて対応をしています。そのほか、技術革新を牽引するような研究や、試験機器の操作、IoT等に関する研修なども行っています。
令和元年度からはそのような技術支援に加えビジネス創出支援を開始し、関連セミナーやビジネスプラン構築研修を企画運営しています。

今回、研修をご依頼いただいた茨城県産業技術イノベーションセンターの新ビジネス支援グループ 石川様に研修修了後の感想を伺いました。
公的機関での研修・セミナーを検討の方は、是非ご参考にされてください。
– インタビューのもくじ –
質問 01
今回のみんなのマーケティングの研修を導入しようと考えたきっかけは何でしたか?
前述の紹介文のとおり、令和元年度からビジネス創出に資するセミナーや研修を企画運営しています。
特に参加者から高い評価をいただいているのが9月から2月まで半年間かけて行っているビジネスプラン構築研修で、こちらは参加企業自身が自分のプランについてメンターと意見交換などをしながらブラッシュアップを図る実践型の研修となっています。
ここで参加者に必要となるのは、顧客課題をしっかり捉えていることやプランの全体像がツギハギではなく一貫性を持っているという感覚です。しかし、不慣れな初心者にはそのようなことを感覚的に理解することが難しく、このため、ビジネスの全体像やつながりということを分かりやすくお話しいただけるようなセミナー講師を探すために書籍を買っては読みを繰り返していました。
そのような時、ECサイトで久野さんの著書の紹介文が目に留まりました。
『申し訳ありませんが、本書を読んでも最新のマーケティング理論や流行りの集客ツールの使い方なんて1ミリも学べません。それどころか、一般的な入門書で学べるような専門用語やフレームワークすらほとんど出てきません。この本のコンセプトは、小さな会社の売れる仕組みの「全体像と組み立ての手順」を日本一やさしく解説する本です。』
まさにこれです。
最新でも流行りでもなく、ましてや集客プロモーションの各論でもなく、ビジネスの全体像を分かりやすく伝えてほしいという当方の要望にピッタリの紹介文でした。
早速購入して拝読したところまさにそのとおりの内容でしたので、「ビジネス初心者」向けに「入門的かつ全体像をつかめるようなセミナー」をお願いしたいと思い、セミナー講師の打診をいたしました。
質問 02
研修を実施してみて、会員や受講者からどのような反応がありましたか?
今回はオンラインセミナーのため聴講者の方にはカメラをONにしていただき、私どもは聴講の様子を観察していました。皆さん真剣に食い入るような表情で聴講されていたのが印象的でした。
アンケートには「とても分かりやすい説明」「難しいフレームワークを使わずに入門編的」「マーケティングの概念が理解できた」など、私どもが参加者の方に得て頂きたかったことをセミナーでご提供できたと感謝しております。
また、月々のセミナーの申込者は普段は20~30名程度ですが、今回のセミナーではチラシや案内の文言などについて久野さんにアドバイスをいただいたところ50名以上のお申込があり、言葉の使い方ひとつで受け手の反応が大きく変わったのは私どもにとっても勉強になりました。
質問 03
この研修は、どのような企業や団体の研修担当者におすすめしたいですか?
初めてマーケティングを学ぶ人に適した内容だと思いますので、もしも担当者の方が企画しているセミナー受講者の想定が初心者だとして、しかしセミナーの構成内容が、フレームワークを多用したマーケティング戦略立案やSNSマーケやwebマーケなどのプロモーションなどの各論ばかりが並んでいるとしたら、その前段として、まずはマーケティングの全体像を参加者に理解してもらう機会としてこの研修を最初に挟むことをおすすめします。
この研修を聞いてから各論を聞くことによって理解が深まると思いますし、その結果、参加者の満足度も向上すると思います。

